OLS活動奨励賞
ご案内
日本骨粗鬆症学会では、OLS活動における優れた成果を示した活動に対して、その活動を奨励することを目的としてOLS活動奨励賞を贈呈します。
2024年度OLS活動奨励賞募集について、骨粗鬆症マネージャーによる公募を次の通り実施いたします。ご応募をお待ちしています。 規定をご確認の上、お申し込みをお願いします。
- 公募期間
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2025年2月1日~2025年4月30日
- 応募方法
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添付の申請用紙にご記入のうえ、学会事務局までメールでお送りください。
ご不明な点は下記までお問い合わせ下さい。
一般社団法人日本骨粗鬆症学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル 株式会社毎日学術フォーラム内
Tel:03-6267-4550 Fax:03-6267-4555
E-mail:maf-josteo@mynavi.jp
受賞者
2024年度(第9回)
国際医療福祉大学病院 川井 悠喜
- [活動名]
- 入院時スクリーニングによる骨粗鬆症患者の抽出と、骨粗鬆症指導枠による患者教育
東邦大学医療センター大橋病院 酒向 茜
- [活動名]
- 大腿骨近位部骨折における骨粗鬆症治療介入の取り組み単一職種と多職種での比較研究―OLS チームで活動することでの重要性―
射水市民病院 藤田 能成
- [活動名]
-
放射線技能科から始める OLS 活動
―人間ドックでの骨密度測定普及にむけた多職種連携への取り組み―
2023年度(第8回)
東京都立病院機構 東京都立大久保病院 リハビリテーション科 栗田 慎也
- [活動名]
- 骨粗鬆症マネージャーを中心としたメディカルスタッフが積極的に活動する二次性骨折予防と骨粗鬆症治療啓発
JA三重厚生連 重北医療センター 菰野厚生病院 堤 淳子
- [活動名]
- エストロゲン欠乏による症状に着目したOLS活動
社会医療法人 美杉会男山病院 薬剤部 原 敬
- [活動名]
- 骨粗鬆症専門外来におけるOLS活動の工夫と成果
2022年度(第7回)
ベルランド総合病院 理学療法室 田中 暢一
- [活動名]
- 骨粗鬆症マネージャーの企画による大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防を目的とした多職種協働 OLSの構築
十和田市立中央病院 リハビリテーション科 清水 涼子
- [活動名]
- 二次救急病院における一次、二次骨折予防-OLS活動後の大腿骨近位部骨折患者の減少と顎骨骨髄炎予防の工夫-
公益財団法人 東京都保険医療公社 大久保病院 リハビリテーション科 栗田 慎也
- [活動名]
- 新型コロナウイルス感染症重点医療機関での骨粗鬆症リエゾンサービスの立ち上げと発足後の成果
2021年度(第6回)
倉敷中央病院 放射線技術部 亀井山 弘晃
- [活動名]
- 健診施設における骨粗鬆症スクリーニングと多職種連携による早期治療介入への取り組み
地方独立行政法人さんむ医療センター リハビリテーション科 境 吉規
- [活動名]
- WEB動画を活用した骨粗鬆症啓蒙活動 ~地方中核病院における地域に密着した新たなOLSの取り組み~
呉共済病院 リハビリテーション科 渡邊 啓太
- [活動名]
- 広島県指定がん診療連携拠点病院における胃切除後患者に対する骨粗鬆症リエゾンサービスの構築
2020年度(第5回)
北九州総合病院 事務部 石井 直美
- [活動名]
- 循環型医療連携をめざした急性期基幹病院での骨粗鬆症リエゾンサービスの構築
大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 今岡 真和
- [活動名]
- 産官学連携による地域リソースを活用した1次、2次骨折予防活動モデルの構築
千葉県骨粗鬆症連携協議会 東京歯科大学市川総合病院 看護部 村山 優
- [活動名]
- OLSチーム回診と医科歯科連携の取り組み
2019年度(第4回)
柏厚生総合病院 骨粗鬆症リエゾンサービス委員会 小尾 礼
- [活動名]
- 急性期病院における汎用型・骨粗鬆症リエゾンサービスの確立
−多面的機能を有する柏方式の可能性−
社会福祉法人 恩賜財団 済生会横浜市東部病院 薬剤部 土屋 篤史
- [活動名]
- 3次救急病院におけるOLSの構築
~OLS運動器ケアチームの形成と多職種で始める骨折予防~
医療法人社団 十善会 野瀬病院 薬剤科 原 克樹
- [活動名]
- パフォーマンスシートを用いたリエゾンナースによる医療面接と循環型OLSの構築
2018年度(第3回)
一般社団法人 新潟市薬剤師会 はあとふる薬局 市橋 直子
- [活動名]
- シール型の骨粗鬆症チェックリストを活用した薬局の取り組み
~骨粗鬆症の治療率と治療継続率向上を目指して~
聖隷佐倉市民病院 骨粗鬆症リエゾンサービス委員会 加藤木 丈英
- [活動名]
- 千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会を中心としたAll CHIBAのアウトカム構築
–ちばOLSマニュアルを生かした患者QOL向上への挑戦–
磐田市立総合病院 長谷 奈那子
- [活動名]
- 多職種で行うOLSの実践
−骨粗鬆症リエゾンサービス磐田モデル−
2017年度(第2回)
金沢大学 荒井 國三
- [活動名]
- 保険薬局におけるFRAXによる骨粗鬆症スクリーニングと骨粗鬆症薬物治療の医薬連携システムの構築
あさひ総合病院リハビリテーションセンター 大平 正和
- [活動名]
- 潜在的な転倒骨折リスク者を抽出する骨粗鬆症とロコモティブシンドロームの二段階スクリーニングの実施
聖隷佐倉市民病院骨粗鬆症リエゾンサービス委員会 加藤木 丈英
- [活動名]
- 内科医師から始まる院内多職種協働によるOLSの展開
−慢性腎臓病保存期から透析期における続発性骨粗鬆症患者に対する試み−
2016年度(第1回)
医療法人愛生舘 小林記念病院 鈴木 雪絵
- [活動名]
- 回復期病院入院患者に対する、骨粗鬆症評価システムの運用とデータベースを用いた
循環型リエゾンサービスの構築
特定非営利活動法人 名古屋整形外科地域医療連携支援センター(NPO)、名古屋第二赤十字病院、八事整形医療連携会 田宮 真一
- [活動名]
- 地域医療連携で取り組むリエゾンロコモ予防
医療法人健愛会 健愛記念病院 豊永 淳子
- [活動名]
- 骨こつアプローチ
規定
OLS活動奨励賞は、OLS活動における優れた成果を示した活動に対して、その活動を奨励することを目的とする。
【目的】
OLS活動における優れた成果を示した活動に対して、その活動を奨励することを目的とする。
【対象】
骨粗鬆症マネージャー、または骨粗鬆症マネージャーおよびその所属機関/グループとし、国内で行われOLS活動に限る。過去に本賞を受賞した者の同一案件での再受賞は認めない。
【選考方法/受賞者】
- 1)手続きは公募により行う。
- 2)応募活動をOLS委員会ワーキンググループ(応募活動に関与する委員は採点に加わらない)で別に定める方法により選考、候補を理事会に報告し、理事会で決定する。
- 3)受賞者は、当該年度の会員総会で表彰され、賞状と副賞が贈呈される。
- 4)受賞者は本賞の内容の概要を日本骨粗鬆症学会雑誌に報告する。