認定医認定申請要項について
【認定医認定に必要な資格・要件】
以下のすべての資格・要件を満たすこと
1) |
日本国の医師免許証を有し、医師としての人格および見識を備えていること |
2) |
本学会の正会員で、申請年度およびその前2年度に渡り会費を完納していること |
3) |
一般社団法人日本専門医制度機構の定める基本領域学会の専門医または認定医資格を有していること。公衆衛生学を基本専門領域とする医師については、日本公衆衛生学会認定専門家の資格を有していることとする。 |
4) |
申請時点の過去3回以内の本学会学術集会に1回以上参加していること |
5) |
以下の経歴のいずれかを有する。
① |
受験を希望する年度の過去5年以内に第一演者として1回以上の骨粗鬆症臨床に関する学会発表を本学会学術集会で行っていること(注1) |
② |
受験を希望する年度の過去5年以内に第一著者として骨粗鬆症臨床にかかわる研究論文報告を1編以上おこなっていること(注2)
注1. |
学会発表は一般演題発表以外も含む。 |
注2. |
論文報告は日本骨粗鬆症学会誌、あるいはレフェリーによる論文審査のある雑誌に限る。但し記録集、抄録を除く。 |
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6) |
骨粗鬆症臨床に従事していること |
7) |
認定医認定の試験および審査において適格と判定され、認定医として登録を完了した者であること |
【認定医申請方法】
1) |
認定申請期間:2022年11⽉1⽇(火)~11⽉30⽇(水)(必着) |
2) |
申請のフロー
① |
認定医認定申請書(学会所定:様式1)および履歴書(学会所定:様式2)を作成
[ PDF (様式1) ]
[ Word (様式1) ]
[ PDF (様式2) ]
[ Word (様式2) ] |
② |
医師免許証の写しを準備 |
③ |
基本領域学会の専門医または認定医資格証または日本公衆衛生学会認定専門家の資格証の写しを準備 |
④ |
過去3年以内に参加した本学会学術集会の参加証またはその写しを準備
(紛失した方は氏名、所属、参加した学会名(第○回)を記載の上、
E-メールで学会事務局(maf-josteo-ninteii@mynavi.jp)にお問合せ下さい。
確認後、確認番号を発行します。)
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⑤ |
過去5年以内に本学会学術集会で第一演者として行った骨粗鬆症臨床に関する学会発表の抄録あるいは過去5年以内に第一著者として行った骨粗鬆症臨床にかかわる研究論文報告の写しを準備 |
⑥ |
骨粗鬆症臨床に従事していることの施設長もしくは所属長の証明書(学会所定:様式3-1)、但し申請者が施設長の場合には申請者の誓約書(学会所定:様式3-2)のどちらかを作成
[ PDF (様式3-1) ]
[ Word (様式3-1) ]
[ PDF (様式3-2) ]
[ Word (様式3-2) ] |
⑦ |
骨粗鬆症診療にかかわる「骨粗鬆症診療あるいは活動記録の概要」および「臨床経過あるいは活動記録(10症例の症例報告)」(学会所定:様式4)を、記載見本を参考に作成
[ PDF (様式4) ]
[ Word (様式4) ]
[ PDF (症例報告見本) ]
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⑧ |
作成した①~⑦の書類を下記に郵送(申請期間中に)
一般社団法人日本骨粗鬆症学会 事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル (株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550 / FAX:03-6267-4555
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日除く) |
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◆申請後 |
⑨ |
書類の不備を確認後、後日送付される審査料/受験料納付依頼に従って納付
(理由の如何にかかわらず、一旦納付いただいた審査料は返却できません) |
⑩ |
審査料/受験料、年会費の納付とその他の要件の確認および骨粗鬆症診療にかかわる病歴と臨床経過要約の審査後受験票が送付される |
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3) |
審査料/受験料:20,000円 |
4) |
認定料 :20,000円 |
認定医認定試験について
【認定試験実施概要】
COVID-19感染状況により試験日、試験方法が変更になる場合があります。
1) 試験日 : |
2023年2月26日(日) |
2) 試験開始: |
13:00~ |
3) 試験時間: |
90分 |
4) 試験会場: |
【試験問題について】
1) |
出題数
により50問(一般問題40問+臨床問題10問)を予定 |
2) |
出題範囲
1.⾻粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015 [ライフサイエンス出版(株)]
2.学会雑誌JJOS Vol.6, No.3(2020)掲載予定の総説(特別企画)
1)⾻粗鬆症治療におけるゾレドロン酸のエビデンス
2)⾻粗鬆症治療におけるロモソズマブのエビデンス
(なお⽤語は⾻粗鬆症標準⽤語集 [ライフサイエンス出版(株)] を参照) |
3) |
問題形式
五択のうち単純択一形式(設問に対して挙げられている選択肢の中で、解答としてもっとも適しているものを1つ選ぶ) |