骨粗鬆症マネージャー制度

骨粗鬆症マネージャー:Osteoporosis Liaison Service(OLS) Coordinator

2024年4月1日 第9期骨粗鬆症マネージャー認定者が加わり、認定者は以下となりました。

  • 認定者総人数:4,483名
  • 職種別比率:看護師(保健師、助産師を含む)48%、理学療法士20%、
    薬剤師16%、診療放射線技師6%、管理栄養士3%、作業療法士2%、その他5%
骨粗鬆症マネージャーリスト
(会員限定)

※公開同意者のみ

2020年の認定中止に伴い⾻粗鬆症マネージャー認定申請要件を下記PDFのように⼀部読み替えを⾏います。

2020年骨粗鬆症マネージャー認定中止に伴う、骨粗鬆症マネージャー制度規則/細則の読み替えについて

骨粗鬆症マネージャー認定申請要項について

【骨粗鬆症マネージャー認定申請に必要な資格・要件】

以下のすべての資格・要件を満たすこと

(1) 日本骨粗鬆症学会会員であること
(2) 病院・診療所・介護サービス施設/事業所・薬局・臨床検査センター・自治体・保健所・教育機関などに所属して実際に医療・保健・教育活動に従事し、以下(1)、(2)の何れかに該当する者
(1) 次のいずれかの国家資格を有する。
1)保健師、2)助産師、3)看護師、4)診療放射線技師、5)臨床検査技師、
6)理学療法士、7)作業療法士、8)臨床工学技士、9)言語聴覚士、10)薬剤師
11)管理栄養士、12)社会福祉士、13)介護福祉士、14)精神保健福祉士、15)視能訓練士
(2) 日本骨粗鬆症学会の評議員で、医師・歯科医師以外の者
(3) 過去4年以内に本学会で実施する骨粗鬆症マネージャーレクチャーコースを1回以上受講していること(第22回レクチャーコース受講修了者も可。ただし、上記(2)の(2)に該当するものを除く)
(4) 過去4年以内注1)に本学会学術集会に1回以上参加していること
注1) 過去4年以内とは、認定試験を受験する年度の4年前の年度に開催された学術集会を起点とし、受験年度の学術集会も含む(2019年~2023年開催の学術集会)

認定申請には本学会学術集会参加履歴が必須要件です。

【認定申請方法】

(1) 認定申請期間:2023年8月7日(月)~2023年9月8日(金)(必着)
(2) 申請手続き以前の実施事項
日本骨粗鬆症学会未会員の方はオンライン入会申込み、会員番号(ID)・パスワード入手
(受験者数に定員はありませんので必ず入会後に申請をお願いします。)
現在非会員の方への注意事項
(3) 申請のフロー
【重要】学術集会参加歴確認に関する注意事項

申請方法1:WEB申請(申請書類の郵送が不要です。極力こちらでお願いします。)

国家資格の認定証、許可証および学術集会参加証をスキャナーでPDF化し、PCデスクトップ上に保存
(次回学術集会に参加予定の方は、参加証の添付は必要ございません。後日事務局にて参加履歴を確認いたします。)
下記のどちらか一方を作成、押印された書類をスキャナーでPDF化し、PCデスクトップ上に保存
  • 施設長もしくは業務管理者の推薦文(学会所定:様式2)
    [ PDF(様式2) ][ Word(様式2) ]
  • これまで申請者が骨粗鬆症に関わった臨床経験ならびに抱負について記載した400字程度の小論文形式の自薦文(学会所定:様式3)
    [ PDF(様式3) ][ Word(様式3) ]
下記よりID・パスワードを用いてログインし、申請書(学会所定:様式1)の内容を記入
WEBによる申請はこちら
申請内容を記入後、指示に従って上記①、②のPDFファイルを添付、送信し終了です。

申請方法2:書類郵送申請(WEB申請が難しい場合)

国家資格の認定証、許可証および学術集会参加証をコピー(学術集会参加証は実物も可)
(次回学術集会に参加予定の方は、参加証の添付は必要ございません。後日事務局にて参加履歴を確認いたします。)
申請書を記載(学会所定:様式1)
[ PDF(様式1) ][ Word(様式1) ]
下記のどちらか一方を作成、押印された書類を準備
  • 施設長もしくは業務管理者の推薦文(学会所定:様式2)
    [ PDF(様式2) ][ Word(様式2) ]
  • これまで申請者が骨粗鬆症に関わった臨床経験ならびに抱負について記載した400字程度の小論文形式の自薦文(学会所定:様式3)
    [ PDF(様式3) ][ Word(様式3) ]
①②③で作成した書類を下記に郵送し終了です。
一般社団法人日本骨粗鬆症学会 事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル (株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550 / FAX:03-6267-4555
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日除く)

申請後

後日送付される審査料納付依頼に従って審査料納付
(理由の如何にかかわらず、一旦納付いただいた審査料は返却できません)
2023年度学会年会費を納付(8月)
審査料、年会費の納付およびレクチャーコース受講を確認後受験票が送付される
(4) 審査料   : 5,000円
(5) 認定登録料 :15,000円(書類審査/試験にて認定適の方の認定登録時)
注: 審査料は書類不備等がないことを確認後、振込方法をご連絡致します。

骨粗鬆症マネージャー認定試験について

認定試験受験には認定申請が必要です。
認定申請書等で要件を満たし、本年学会費・審査料振込を確認後、受験票を発送します。

【認定試験実施概要】

(1) 試験日 :2023年11月5日(日)
(2) 試験開始:13:00~(12:30までに受付をお願いします)
(3) 試験時間:90分
(4) 試験会場:専修大学神田キャンパス 3号館 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8専修大学神田キャンパスMAP
https://www.senshu-u.ac.jp/access.html

【試験問題について】

(1) 出題数
  • マークシート形式により55問(一般問題45問+臨床問題10問)を予定
(2) 出題範囲
  • 骨粗鬆症マネージャーレクチャーコースの講義内容
  • 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015 [ライフサイエンス出版(株)]
  • FLSクリニカルスタンダードと「継続的な二次性骨折予防に係る評価」の診療報酬新設について
(3) 問題形式
  • 五択のうち単純択一形式(設問に対して挙げられている選択肢の中で、解答としてもっとも適しているものを1つ選ぶ)

【認定試験見本問題および練習問題の掲示】

練習問題は58問を用意しました。このうち5問を見本問題としてすべての方に公開します。
58問すべてをご覧になるには学会員資格が必要です。
認定試験での出題問題はこれらと同レベルの出題となります。

見本問題(5問)
練習問題全問(58問)(会員限定)